備前焼・有田焼など和食器・陶器販売 | 和雑貨など

先日、とは言っても、かなり前になるんですが、立石先生のお宅にお邪魔してきました。

私個人が少しバタバタしてしまい、作品のアップに時間がかかってしまいました。

突然お邪魔したにもかかわらず、とても丁寧に楽しく接して頂いて、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

奥様と二人で古民家を改造し作られた工房やご自宅はとても温かみのあるものでした。

部屋に入ると薪ストーブがあり、最初は寒かったんですが、体の芯まで温まりました。

奥様もとても気さくで明るい方で、お二人の仲の良いところを拝見することが出来ました。

京都やインドで作陶と絵画、工芸を学んだ立石先生の作品は、ガラス粉に酸化銅など金属を混ぜた釉薬で、深いペルシャ青を表すのが特徴です。微妙な温度調整で、澄んだガラス層の厚みや垂れの有無を調整しています。

他に、わら灰を釉薬（ゆうやく）に使う「わら灰釉」、朱色の「赤 絵」など、色々な色を表現されています。

１９８４年から安曇川町に「太山寺窯（たいざんじがま）」を構え、地元の作家たちが合同で工房を公開する催し「あけっぴろげ」の企画で知られています。

作 品はこちらです。

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