Pray for 東日本 かんばろう日本 from bizen

今日で東北地方太平洋沖地震から一年が経ちます。

亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

徐々にテレビや紙面でも日常が戻ってきて、3月11日が近づくと、忘れないようにと、報道されます。
被災された方々は、忘れてしまいたいこともあると思います。触れたくないこともあると思います。
そんな中で、被災された方々は復興に向けての頑張ろうという気持ちを、私たち被災していない者は、どうにかして力になりたい、何かできないだろうか、と考えたあの時の気持ちを、人と人との絆のすばらしさを、10年、20年、時が過ぎてもこの時の気持ちを忘れずに、絆というすばらしい言葉を忘れずに生きていきたいと思います。

昨日、岡山県の岡山駅地下改札口コンコースで震災復興支援チャリティー展【Pray for 東日本 かんばろう日本 from bizen】が開催されました。
このイベントは、人間国宝 藤原啓・藤原雄の藤原備前を継承する陶芸家・藤原和(直齋陶房)、備前焼六姓窯元の一つ桃蹊堂の十八代木村英昭さんたちが中心となって、備前焼の若手作家の方々が作品提供をして、市価の半額から半額以下の値段で備前焼を販売し、一部経費を除いた売上金をすべて日本赤十字社を通じて東北の被災地の復興支援のために寄付するというものです。
作家の方々は、作品提供から接客、販売まですべてボランティアです。
代金を支払うときは、日本赤十字社の方が持っている募金箱に直接入れるという徹底ぶりです。
私も3点購入しましたが、募金が出来て、市価よりもかなり安く備前焼が手元に残るというのはすばらしい企画だなと思いました。

先日からマスコミ等で震災当時の状況、被災地の現状などが報道されていますが、復興にはまだまだ時間とお金がかかります。
一日でも早く復興して被災された方々が笑顔で安心して暮らせる日が早く訪れてほしいと思います。
私個人では何もできません。個人で出来ることは限りがありますが、日本全国の方の少しづつの募金、頑張ろうという思いが積み重なれば、大きな絆になって必ず復興ができると思います。
頑張ろう日本!!

チャリティーの様子

購入したカップ3点(一番上のぶたさんは私の手作りです(^_^.))


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